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岐阜県 、奥長良川・関
関、刃物会館
B刃物会館展示-1


関市に刀鍛冶が誕生したのは鎌倉時代。刀祖・「元重」がこの関の地に移り住み、刀鍛冶を始めたといわれています。良質の土と炉に使う松炭、長良川と津保川の水など理想的な風土条件を備えたこの地にいつしか多くの刀匠が集まりました。室町時代には、刀匠は300人を越え、「折れず曲がらずよく斬れる」といわれた関の刃物は関伝として、全国にその名を広めていきました。(関市ノ歩キ方、刀の歴史より)

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