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外出時のパソコン操作に御注意

最近の副業人口の増加やフリーランサーの増加に伴い、シェアーオフィスや喫茶店などで自由な時間にパソコンを開いて仕事をしている人が増加しているが、外出時にパソコンを操作する際には様々な危険を考えなければならない。

1.パソコン画面の走査線の動きを読むことによりパソコン画面の表示内容を読むことが出来る。同じ室内であれば読み取り可能で読み取る方はパソコンや携帯画面で見ていることが多い。他の人間がパソコン操作をしている時は大丈夫と思うと一番近い人間が読み取り役のこともある。

2.パソコンの打ち込み音により同じ部屋であれば内容を読み取れる。これは事前に何度も近くにいてパソコンなどで音を収集しロジックを組み立てていることによる。確認の為に3方向からターゲットのパソコンで囲んで音を収集することもある。

3.近くで電磁波を流すとIDやパスワードがすべってインプット出来ずに何時までもアクセス出来ないことがある。例えば XYZ を打ち込んだとすると実際は XYYYYYYYYZ の送信になっているなど。

4.外でWi−Fiでコンテンツを読んでいるとその内容が読まれることは良く知られているが、それ以外にアップロードする電波が妨害されてアップロードが出来ない場合がある。電波が同時に複数出ていてもアップロードする電波だけを選択して妨害することが出来る。

5.近くで強い電磁波をパソコンに送ると妨害電波に弱いアプリはコンテンツが壊れることがある。

6.これだけ専門的な作業というと一流企業のオフィスから立ち寄った感じの人間と思うが、労働者風のみなりをして携帯を見ている場合が多い。最近は外国人にやらせる場合がある。

外出時に関わらず、携帯、固定、FAXなどの送信・受信共に盗聴や盗み見は容易で、元CIA局員であったスノーデン氏の指摘通り。また、携帯メールも盗み見可能。


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